作曲家 伊福部昭の研究をこれまで静かにそして着実に深めているオリエント・R・マインスキーさん。
オリエントさんの伊福部研究と伊福部有識者の方々の寄稿から成る唯一無二の伊福部昭ファンブック「伊福部ファン」。
これまでの「第0号」「第1号」に続き、この度新刊「伊福部ファン 第2号」を完成されました。
・これまで編纂された作品リストの主要なものを振り返りつつ、これからの作品リスト編纂に必要な要素についてあらためて整理し、これまでにリストアップされたものの「伊福部音楽“ではなかった”作品たち」12作品についても解説した「伊福部昭 映画音楽作品リストを作る(準備稿)」。
・初期管弦楽の傑作「土俗的三連画」の鑑賞ポイントや音盤全種レビュー、作曲家の逝去で幻となった編曲版の情報までを網羅した「土俗の印象」。
そして、Salida会でもおなじみ伊福部昭次女・安倍姜子さんが父・昭の横顔を語る「伊福部昭を『家族が』語る」などなど充実の内容。
「伊福部ファン 第2号」を是非御確認ください。
※「伊福部ファン 第2号」の入手方法については、オリエントさんサイトで御確認ください