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company「カンタータ 大いなる故郷石巻」の舞踊について



 「カンタータ 大いなる故郷石巻」は、作詩/構成者 石島 恒夫氏により、当初から「舞踊」とともに上演されることが構想されていました。

 1973年の初演では、公演までの時間的制約から舞踊を伴っての上演には至りませんでしたが、プログラムには“踊りのための”の表記が見られます。


「カンタータ 大いなる故郷石巻」初演プログラムより
「カンタータ 大いなる故郷石巻」初演プログラムより


 その後、1983年に石巻市在住の日本舞踊家 藤間 京緑氏により、石島氏立ち会いのもと、各楽章の内容に即した振り付けが行われ、初演音源をバックにしての舞踊公演が開催されました。以降、1993年、2003年の「カンタータ 大いなる故郷石巻」公演では、オーケストラ・合唱団とともに舞踊団が参加しての上演が行われています。

 この度の2013年 東日本大震災復興祈念事業 公演も同様に藤間 京緑氏振り付けによる舞踊とともに「カンタータ 大いなる故郷石巻」が上演されます。






東日本大震災復興祈念事業 カンタータ 大いなる故郷石巻 公演

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