小杉太一郎 作曲、石島恒夫 作詩／構成「カンタータ 大いなる故郷石巻」が、2013年６月23日（日）東日本大震災復興祈念事業として上演されました。
「カンタータ 大いなる故郷石巻」は1973年の初演から、石巻市において10年毎に上演されており、会場はこれまで石巻市民会館が使用されてきましたが、施設が被災したため今回は石巻市総合体育館にて行われました。
また、公演の第Ⅰ部では2010年のSalida調査活動により、楽譜の発見に至った、小杉太一郎 作曲「交響楽」が本邦初演され、“June 9.1953.”と完成日が書き込まれている、本作品が、まさにちょうど60年の時を経て、石巻の地で蘇りました。
2012年10月２日 「石巻かほく」
2012年10月４日 「石巻日日新聞」
■ 公演 報道記事
■ 公演内容
■ 「交響楽」について
■ 「交響楽」初演に向けて
石巻市民交響楽団 団長 足立 岳志
足立 岳志 氏 略歴
■「カンタータ 大いなる故郷石巻」の舞踊について
■ 東日本大震災復興祈念事業 公演開催への道のり
