本文へスキップ


 


小林武史(こばやし・たけし) 略歴company



小林武史
〔写真提供:小林武史〕



 1931年生まれ、鈴木鎮一氏に師事。東京交響楽団、チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー、オーストリア・リンツ州立ブルックナー管弦楽団、読売日本交響楽団、各オーケストラのコンサートマスターを歴任。オーケストラ退団後ソロ活動に専念し、海外(ヨーロッパ、旧ソ連、北米、南米、中近東、アジア全域)に演奏旅行。著名な音楽祭に招待され出演。国際交流基金派遣文化使節としての派遣は10回に及び、海外での青少年の指導にも力を注ぐ。桐朋学園大学、東京音楽大学講師を歴任。長きにわたり宮城県中新田バッハホール音楽院院長を務め、地域の文化振興発展に多大な功績を残した。
 第18回日本音楽コンクール第1位(1949)、日本音楽舞踊批評家クラブ賞(1960)、文化庁芸術祭賞(1988)、文化庁芸術祭大賞(1996)、横浜文化賞(2013)各受賞。小林武史のために作曲された作品は数多く、初演ならびに国内外でも多数演奏を行なう。室内合奏団「コレギウム・ムジクム東京」主宰。CDにエネスコ:ソナタ、マニャール:ソナタ、ファンタジアなど11枚をリリース。著書に「ヴァイオリン一挺、世界独り歩き」芸術現代社(1980)、「ファンタジア わが人生」を神奈川新聞社より刊行(2013)。他にもエッセイ等新聞、雑誌に掲載。




CD「伊福部昭の純音楽」収録内容

《ヴァイオリン協奏曲第2番》


Salida・CD「伊福部昭の純音楽」
JASRAC 許諾番号:R-2090699JV, R-2090700JV
JANコード:4571503310140

CD3枚組DESL-014~16¥7,000+税

7作品全音源初CD化




取り扱い


タワーレコード HMV 他




      
inserted by FC2 system