1950〜90年代の劇伴音楽で使用されたクラヴィオリン、コンボオルガン、エレクトーンのほとんどを演奏されてこられた小島策朗さん。
今年で御年87歳。
現代音楽では、クラヴィオリンで参加された松村禎三 作曲《クリプトガム》、鈴木博義 作曲《モノクロームとポリクローム》音源がCD化されており、2018年5月に発売された東映動画『わんぱく王子の大蛇退治』(音楽:伊福部昭)新リマスタリングサントラCDでは演奏&ME制作で参加されています。
ここ数年来、ご無沙汰ばかりしてしまったお詫びに上京したところ、わざわざ御足労くださいました。
10年以上に渡るこれまでのお付き合いの中で、コンボオルガンは故障、クラヴィオリンも音が出ない状態となってしまいましたが、Salidaは今後も小島策朗さんとの御縁を大切にしてまいります。