1950年 神奈川県生まれ。
10歳よりヴァイオリンを幸野弘(コロンビア大、ジュリアード音楽院)、ヴィオラをマルグリット・フランス(元スイス・ロマンド響、元都響)に師事。
1973年~2002年富士通株式会社に勤務、同期間、新交響楽団(音楽監督・芥川也寸志)に在籍。
2002年秋、芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカの設立に参加。
以降、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団事務局長、ベトナム国立交響楽団広報アドヴァイザーなどを務めた。
現在まで、オーケストラ・ニッポニカの活動を継続。
演奏会、オペラ及び新作委嘱、CD企画、出版等のプロデューサー、渡邉曉雄、木之下晃、今井重幸、池野成、下諏訪町郷土文化史等の分野のアーキヴィストとして活動。
文化庁委託海外交流事業、地方音楽祭、TV音楽番組、音楽関連展覧会などの企画も手掛ける。
団体受賞歴として、第8回サントリー音楽賞「芥川也寸志と新交響楽団」、2005年三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞「東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団」、2019年第17回佐川吉男音楽賞「芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカ」。
「奥平 一 氏 インタビュー」
「Salida・出口寛泰さんの仕事」