津田 泰孝（つだ・やすたか） 略歴company
指揮者・作曲家・オーケストラ編曲家。
池野成氏に管弦楽法とオーケストラ音楽の作曲、北村昭氏に和声・フーガ・室内楽の作曲を師事した他、伊福部昭、三枝成彰、池辺晋一郎各氏の指導を受けた。
東京音楽大学作曲科卒業後、広上淳一、湯浅勇治、小松一彦、R・Schumacherの各氏に指揮を師事。また、長年、飯守泰次郎氏の薫陶を受けている。
傳田文夫氏に聴覚訓練と演奏学を学ぶ。
現在までに仙台フィル、群響、セントラル愛知響、琉球響等を指揮した他、各地のアマチュアオーケストラを指揮した。
2005年から東京音楽大学指揮科助手。作曲科卒業オーケストラ作品演奏会の指揮、オーケストラスタディ(２年管打ハープ)、１年弦楽合奏等を担当。
2009年に東京音大、芸大等の学生や若手演奏家をメンバーとするEnsemble Buono！を立ち上げ、音楽監督に就任。
指揮者として日外アソシエート社刊『日本の演奏家人名辞典』に、作曲家としては日外アソシエート社刊『日本の作曲家人名辞典』に掲載され、作品に弦楽四重奏曲、チェロ協奏曲、柏原市少年少女合唱団委嘱作品の《琉球古謡に基き、児童合唱とフルート・ハープ・打楽器アンサンブルよる予祝曲『みるくゆ』（弥勒世）》がある他、森美恵子作曲オペラ《OBABA》、《水神》のオーケストレーションと指揮を担当した。
2015年４月より、東京音楽大学指揮科助手を退職し、傳田聴覚システム研究所音楽・オーケストラ部門アドヴァイザーに就任予定。
ALPEN Music Office専属アーティスト。
