pany「交響楽」総譜・パート譜打ち込み作業 進行中
東日本大震災復興祈念事業 カンタータ 大いなる故郷石巻 公演での小杉太一郎 作曲「交響楽」本邦初演に向け、小杉宅にて発見されたオリジナル手稿譜を基に総譜・パート譜の打ち込み作業が小杉太一郎氏御長男・隆一郎氏により進められています。
打ち込み作業は、業者に発注すれば高額な費用が必要となる大変手間のかかる作業ですが、隆一郎氏のお申し出により、楽譜の校正作業と併せて行って頂けることとなりました。
作業が完了すれば、「交響楽」の総譜・パート譜がデータとして小杉家に保管されることとなり、今後の再演にあたっても楽譜の準備が極めて容易な状態となります。
現在、年明けの完成をめざし作業に取り組まれています。
御親族によれば隆一郎氏の後ろ姿は、かつての太一郎氏の後ろ姿と酷似しているとのこと。
