・白菜:4分の1カット
・ベーコン:約200g
・にんにく:ふたつぶ
・生姜:ひとかけら
・水:たっぷり
・塩/こしょう:適宜
・マギーブイヨン:1個
・溶き卵:お好みの量
・塩こうじ:適宜
・米:お好みの量
(今回は1合弱使用)
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白菜ざく切り
白菜4分の1カットを半分にカット。
包丁を入れる角度をうんと斜めにすると、
無駄なく芯以外の部分が切れます。
もう片方の白菜もざく切りしたら水洗いし、
洗い終わったらよく水を切る。
写真は小杉家の水切り器でグルグルの様子。
A
にんにく&生姜すりすり
にんにくの芯と芽の部分をカット。
おろし器ですりすり。
次に生姜をすりすり。
ひとつ前の写真と似ていますが、
すりすりしているのは生姜です。(ホント)
手前がにんにく、奥が生姜。(ホント)
B
ベーコン&白菜&米 炒め
ベーコンの脂で白菜を炒めるのがポイントのため、
あえて油をひかずPut it in a「深鍋」
すりにんにく&すり生姜もPut it in a「深鍋」
「すげぇ臭い!」「目がシバシバする!」
という思いが心中に去来しても気にせずひたすら炒める。
にんにくが香ばしい香りになるまで炒める。
こしょうを適宜加える。
次に白菜をPut it in a「深鍋」
米も一緒にPut it in a「深鍋」
なんとなくパエリアを彷彿とさせる。
塩を適宜加える。
C
水たっぷり
たっぷりの水をPut it in a「深鍋」
一緒に酒も適宜加えることがあったとのこと。
D
死ぬほど煮る
作曲家 小杉太一郎はマギーブイヨンがお気に入りで
「太一郎流コムタン」煮込み中にも入れていた。
(なぜ鍋蓋の取っ手の上に置いたのかは謎。)
弱火で引き続き煮る。
※
作曲家 小杉太一郎はその後も鍋をストーブに移し、
糊のごとき状態になるまで数日煮込み続けたが、
今回は、米がほどよく柔らかくなった時点で終了。
“濁り”を出すための牛乳も「べつに入れなくていい」
という小杉驤齪Y氏との暗黙の了解により投入せず。
E
盛り付け
溶き卵をPut it in a「深鍋」した後、
茶碗に盛り付け、塩こうじを加える。
完成
F
実食
「太一郎流コムタン」話譚
「小杉太一郎 生誕90年」
小杉太一郎 研究活動