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「太一郎流コムタン」


レシピ



[材料]



「太一郎流コムタン」材料白菜:4分の1カット
ベーコン:約200g
にんにく:ふたつぶ
生姜:ひとかけら
:たっぷり
こしょう:適宜
マギーブイヨン:1個
溶き卵:お好みの量
塩こうじ:適宜






米:お好みの量
(今回は1合弱使用)



















調理手順 (料理人:小杉驤齪Y 時々 Salida)




@
白菜ざく切り


白菜カット@ 白菜カットA

白菜4分の1カットを半分にカット。


白菜カットB 白菜カットC

白菜カットD

包丁を入れる角度をうんと斜めにすると、
無駄なく芯以外の部分が切れます。




水切り器@ 水切り器A

もう片方の白菜もざく切りしたら水洗いし、
洗い終わったらよく水を切る。
写真は小杉家の水切り器でグルグルの様子。




A
にんにく&生姜すりすり

にんにく@ にんにくA

にんにくの芯と芽の部分をカット。


にんにくすりすり。

おろし器ですりすり。


生姜すりすり。

次に生姜をすりすり。
ひとつ前の写真と似ていますが、
すりすりしているのは生姜です。(ホント)



にんにく&生姜

手前がにんにく、奥が生姜。(ホント)



B
ベーコン&白菜&米 炒め

ベーコン投入@ ベーコン投入A

ベーコンの脂で白菜を炒めるのがポイントのため、
あえて油をひかずPut it in a「深鍋」



すりにんにく&すり生姜投入

すりにんにく&すり生姜もPut it in a「深鍋」


炒めスタート

「すげぇ臭い!」「目がシバシバする!」
という思いが心中に去来しても気にせずひたすら炒める。



炒め終了

にんにくが香ばしい香りになるまで炒める。


こしょう

こしょうを適宜加える。


白菜投入@ 白菜投入A

次に白菜をPut it in a「深鍋」


米投入@ 米投入A

米も一緒にPut it in a「深鍋」


パエリアみたい

なんとなくパエリアを彷彿とさせる。


塩投入

塩を適宜加える。



C
水たっぷり

水たっぷり@ 水たっぷりA

水たっぷりB

たっぷりの水をPut it in a「深鍋」
一緒に酒も適宜加えることがあったとのこと。



D
死ぬほど煮る

マギーブイヨン@

作曲家 小杉太一郎はマギーブイヨンがお気に入りで
「太一郎流コムタン」煮込み中にも入れていた。

(なぜ鍋蓋の取っ手の上に置いたのかは謎。)


マギーブイヨンA


煮込み@

弱火で引き続き煮る。



作曲家 小杉太一郎はその後も鍋をストーブに移し、
糊のごとき状態になるまで数日煮込み続けたが、
今回は、米がほどよく柔らかくなった時点で終了。

“濁り”を出すための牛乳も「べつに入れなくていい」
という小杉驤齪Y氏との暗黙の了解により投入せず。



煮込みA



E
盛り付け

盛り付け

溶き卵をPut it in a「深鍋」した後、
茶碗に盛り付け、塩こうじを加える。



完成

完成



F
実食

実食@


実食A



寒い季節にぴったりの「太一郎流コムタン」を是非一度お試しください。







「太一郎流コムタン」話譚


「小杉太一郎 生誕90年」


小杉太一郎 研究活動


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