TBSヴィンテージクラシックス
エグゼクティブプロデューサー
小島 英人 氏
山内正ほどTBSとの関わりが人生に深く影響を与えている作曲家はいません。
東京放送(TBS)創立10周年記念事業「日本を素材とする管弦楽曲」作曲募集での受賞を機に楽壇デビュー。同作曲募集の結果に注目していた舞踊家 橘秋子より委嘱を受け、初のバレエ音楽《角兵衛獅子》を作曲。その後、第２回 TBS賞受賞者たちと「作曲五人会」を結成し、数々の室内楽作品を発表。
そして、一世を風靡したTBSドラマ「ザ・ガードマン」。番組同様人気を博したテーマ曲と共に作曲者である山内の名が広く知られることとなりました。
この度、まさにそのTBSヴィンテージクラシックス エグゼクティプロデューサー 小島英人氏が、当時「東京放送(TBS)創立10周年記念作曲募集」に携わられたスタッフをはじめとする方々への取材をふまえ「TBS賞からザ・ガードマンへ〜作曲家山内正誕生物語〜」をSalidaのために書き下ろしてくださいました。
なお、CD「山内正の純音楽」は、TBSヴィンテージクラシックス提供《陽旋法に拠る交響曲》音源収録をもって「TBS VINTAGE CLASSICS ジャパン」として発売されます。
