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小島策朗Salidaインタビュー


小島 策朗 氏 略歴



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クラヴィオリン教則本




今回の取材にあたり、整理していただいた際に発見された「クラヴィオリン教則本」

(画像クリックで拡大)



クラヴィオリン教則本2

クラヴィオリン教則本3 クラヴィオリン教則本4






クラヴィオリン教則本演奏


クラヴィオリン教則本演奏1

クラヴィオリン教則本演奏2 クラヴィオリン教則本演奏3

教則本に従い、クラヴィオリン用に編曲されたチャイコフスキー作曲《くるみ割り人形組曲》「花のワルツ」他が奏でられる。

クラヴィオリン教則本演奏4




※再生ボタンクリックで音声を御聴きいただけます。

※ 2020年現在、写真のクラヴィオリンは故障のため、音が出ない状態です。







クラヴィオリン収納手順


クラヴィオリン収納手順1 クラヴィオリン収納手順2

スピーカー裏面上の凹部分に、鍵盤部を組み合わせる。



クラヴィオリン収納手順3 クラヴィオリン収納手順4

上からカバーを被せると「トランク」状になる。



クラヴィオリン収納手順5

見た目はコンパクトだが、片手ではとても持ち上げられない重さ。




クラヴィオリン収納手順6 クラヴィオリン収納手順7

鍵盤部を乗せる台も分解して持ち運び出来る。







鈴木博義 作曲《モノクロームとポリクローム》

 このクラヴィオリンを舞台で最後に演奏したのは、2003年に《モノクロームとポリクローム》(1954)という作曲家の鈴木博義さんが書いたオーケストラとクラヴィオリンのための作品を演奏した時ですね。

 演奏の練習で鈴木さんにお会いした時、なんだか顔色の悪い人だな、って思ったんだけど、その演奏の3年後に亡くなられたんだよね。
 今から思うと、まだ御存命の時に、このクラヴィオリンも何とか動いて作品が演奏されて良かったと思いますよ。


CD「アフィニスサウンドレポート 特集〜日本戦後音楽史〜」(ASR-034)

鈴木博義 作曲《モノクロームとポリクローム》収録
CD「アフィニスサウンドレポート 特集〜日本戦後音楽史〜」(ASR-034)






小島策朗 Salidaインタビュー
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